9月24日 赤城山ヒルクライム

23日(金)に群馬入り。

今回は新幹線+BHカーでの移動でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ホテルは「ホテル若松」というところに泊まりました。

当日予約で4000円ちょっとという格安料金だったため、

私は内心、おんぼろホテルを想像していました……

しかし、着いてみると、外装を工事中で見た目はきれい!!

それでも疑い深い私は中はそうでもないだろう…と。笑

ところが中もきれいだし、温泉ではないけど共同の浴場で湯船にも浸かれて

リラックスするにはばっちりでした。

 

受付やら何やらでホテル到着は5時過ぎ。

若干、日も傾いていましたが、

長時間の移動で脚のむくみがひどいこともあり、30分ほどロードへ。

これまで移動日などはできるだけ早く休みたい!という考えが強く、

乗ることに消極的な私でしたが、

最近ようやく、数十分でも回して血流を良くすることの意味を理解し、自ら行うようになりました。

気づくの遅い気がしますが、、汗

 

レース当日は朝4時に起きて会場へ。まだ暗い…

そして眠さなどスッキリしないけど、到着したらレース思考になっていた気がします。

しかし今年からフェミニンもプレートは各自保持ということをすっかり忘れており、

仮のものを作ってもらうことに…。

そのため1時間かけて念入りにアップを、と思っていたものの

20分ほど軽く回転数を上げて心拍数を上げて身体を温める程度になってしまいました。

この辺の詰めがまだまだ甘いと痛感しています。

次回の輪島のレースではスタート後に3kmほどの登りが始まることからも、

ローラー持参で1時間ほど前からゆっくり身体を温める、

室内でインターバルトレーニングを行う時のように

スタート後すぐに高強度になっても耐えられる準備を行おうと思います。

 

スタートはEクラスの男子選手の後方から同時スタート。

優勝候補の唐見選手をマークして行けるところまで行こうと思っていましたが、

最初から男子選手の前方へ上がるためかなりのハイスピード。

唐見選手、樫木選手、私という順で走っていましたが、

5kmほどで私はほぼオールアウト状態になってしまいました。

実力もあるとは思いますが、この原因の多くはウォーミングアップにあると感じています。

普段Watttbikeで3分間のインターバルトレーニングを行うことがありますが、

最近の私のデータを見ると、2本目で最大心拍数が170になっていました。

しかし、レースデータではスタート後の約3分後には170bpmを越えており、

強度はトレーニングよりも高いのにアップはトレーニングよりも軽いという、

あってはならない矛盾した状態になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集団から遅れた後は前方の男子選手を目標にきついけど行けるというぎりぎりのペースで

1人になったり数名の男子選手と一緒になったりしながら走りました。

10km地点までは勾配も緩やかであまりヒルクライムという雰囲気ではありませんでした。

しかし要項に平均6.4、最高9.4%とあったのが頭にあり、後半10kmが結構な勾配になるんだろうな・・と。

まさにその通りでした… 汗

勾配が上がると筋肉が足りないのか、シッティングだとケイデンスが全く上がらずほぼダンシングに。

ダンシングでも最近、高ギアのクセがあるので出来るだけ回すようにしました。

登りはかなり腰に負担がくるようで、特に上体をしっかり保持することも可能な範囲で意識しました。

私の場合、意識することで少し軽減されるような感覚になります。

 

今回も地元の方やカメラマンの方から声援をいただきました。

全く余裕がなく何も見えない私でしたが、

確実に前に進む力となりました。ありがとうございました。

 

色々な反省点のあるレースとなりましたが、平均178bpmという…

本当なのかは分かりませんが、追い込めばこれくらい追い込めるということなのか、と。

練習だと平均160bpmでも良いくらいに感じるのに、

環境、気持ちなどレースという機会はすごいと改めて感じ、1つ1つを大切にしたいと改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Race Result】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下山後は、群馬は豚肉!?が有名なのか、たくさんの豚肉グルメがあったので

会場でうずまきソーセージを食べました。

ジューシーで身体にしみました!おいしい。

そしてミニストップでは大好物のソフトクリーム♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和栗モンブランを買ってもらいましたが、

濃厚で本物のモンブランのようで、疲れが一気に吹っ飛ぶほど幸せでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースは今シーズンも後半戦になっていますが、

応援してくださる方々やサポートしてくださる方々に恩返しができるような走りにしたいと思います。

2017年9月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : yumiko

水分補給について

2ヶ月間のベルギーでの生活、レース、プロ選手との生活によって、

多くのことを自分のものにできた気がします。

何事も、

正しいこと、こうした方が良いこと、こうすべきだと言われることなど、

頭では理解しているつもりでも、

出来ていないことが多い。

体得してこそ本物であると思います。

 

今回は私が体得できたその一つ、

「水分補給」についてです。

もともと私生活でも水分をあまり取っていなかった私。

ロード練習においても、今もまだですが、

十分には出来ていないのが現状です。

ベルギーでは、レースだけでなく普段の生活、特に出掛けたりする時、

必ずと言っていいほど、「飲み物持った?」と言われました。

車で移動する時、他の選手ももちろん水を持参していて、こまめに飲んでる様子。

そういう習慣が私にはありませんでしたが、

手元に水があると知らず知らずのうちに飲んでるようで。

また、帰国する頃には財布、パスポート、水が必需品になっていました。

そして帰国した今、私の側には水の入ったボトルがあります。

 

向こうでも、レースでは相変わらず全然足りない!と怒られる状態でしたが、

高強度、長時間のレース後の疲労、翌日の疲労が違う気がする..

これまでは100km近く走ったり、強度の高い練習をした後は疲労がひどく、

翌日の午前中はほぼ死んだ状態。

また、それが数日続くと頭痛や身体の怠惰感が起こり、

寝込んでしまうほどでした。

風邪?熱?と思い、病院へ行って薬を、もらっても効かず、

ただ寝るしかありませんでした。

これにはホルモンなど他の要因もある可能性もありますが、

「水」も関係しているように思います。

体の60%が水分であることからも、

水分不足が免疫を下げたり、

身体の不調を引き起こしたりしていた可能性があります。

そのため、こまめに水分を取るようになって、

トレーニングによる身体へのダメージが軽減されたと感じます。

私のような水分補給がニガテなタイプの人は、取りすぎ?というくらいがちょうど良い場合が多く、

私生活から取り入れていくこともコンディションを良く保ったり、

パフォーマンスを向上させたりすることにつながると思います。

 

Water improve the performance‼︎

 

 

 

2017年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : yumiko

I am Belgium. September 4〜11

Tour Cycliste Féminin International de l’Ardèche 2017のため、

フランスにいた1週間、

ネットに繋がらなかったので、

まとめて書いてしまいます..

 

 

 

4日
朝6時出発で10時間以上の移動。

日本にいる時は早朝は苦ではなかったのに、

こっちに来てからは朝食が8時半でそれから行動開始というリズムなので、少々、身体が追いつかない感じでした。

今日は脚のむくみがいつも以上にひどかった…

到着後、30分ほど乗った感想は悪くはなかったですが、

左の膝と足首がちょっと変な感じ硬い?という印象でした。

今日も少しコースを通りましたが、長ーい長ーい登りがたくさん。

また、Tour de Franceのコースにもなった所も通り、

フランスに来た喜びと興奮を感じました。

今回のメンバーは、Lotte, Maggie, Marion, Esther,私の5人でした。

みんな素敵な選手です。

 

5日

朝食を軽く食べて、10時にスタート向けて約1時間移動。

その後、ランチを食べて14時のスタートの準備を。
Shanaはいつもフランスの食事はイマイチというけど、

私は結構好きです 笑

フランスパンとチーズ、ヨーグルトは毎食あって、

チーズ大好きな私は幸せ。

そして、初めてブルーチーズを食べたのですが、

私にはたまらないクセのある感じで、食べてしまいそうです 笑

それにしても今日は暑い..
それなのに、フランス人はしゃべるのが好き⁉︎?なのか、

なかなかレースもスタートせず..

スタート前からボトルの水が減っていました 汗

今日のコースは登りといってもそんなにでもなく、

平坦基調だからと言われていたので、それを信じて走っていると、

スタート直後から結構いい感じの登りが、、

そしてなかなか終わらない、、

少々、私の脚は悲鳴を上げていました。

また、下りで遅れて登り返しで脚を使ってしまったり、

再びプロトンの中に戻っても脚が死んでてアタックのかかるペースについて行けずまたちぎれ、の繰り返しでした。

前の方でと走ってるつもりでしたが、
まだまだ考えが甘かったと。

使うべきところで使えるように考えてポジションを取らないとと本当に思いました。

そして、ダウンヒルが20kmくらいあるため、
後ろの方だと本当に先頭ははるか彼方になります。

下りもカーブが多く、後半は腕が筋肉痛気味になりかけていました..

またプロトンからちぎれ、チームカーに抜かされてからは数名で前を追っていると、

下りでチームカーに追いつく時、急ブレーキが多く、

何度かスリップ寸前状態で冷汗をかきました。

そしてラスト1回は、あまりにもビビりすぎて

2名の選手からちぎれて単独に。

まだ数十キロあったため、泣きそうでしたが、

まだ初日、ゴールのことだけ考えていました。

ラスト20kmくらいのダウンヒルではフランス人の選手2人と合流しました。

私の苦手が分かったのか、離れていないか後ろを確認しながら下ってくれました。

感謝です。

ゴールはこの2名の選手とさらに1名を加えてとなりました。

登りで気をつけること、

軽いギアで回す!

最近やはりできなくなってるようで、
疲れてくると重いのでどうにかしようとする、その方が進む気がする。

しかし、筋肉のダメージはやはり大だろうな、と。
言われる通りで分かっているのだけど..
最近の私には難しいよう。

でも、意識することはできるからアドバイスを受け入れて明日につなげたいです。

そして今日の身体の感覚。

右脚はそうでもなかったけど左脚がかなり疲労してる感じがマッサージをしてもらって分かりました。

 

6日

起きた時、腰が痛いような、

お尻もこってる、だるさ、眠気も残りながらレースへ。

今日も何事もなく..と思ってたらスタート直後に前輪がパンク。

Laresのチームカーに助けてもらったり、他のチームカーに助けてもらったり、

チームカーを渡りながら12kmくらい行ったようです..

平坦ということもあり、ペースが速かった、、
ウォーミングアップになったと自分に言い聞かせていたけど、

結構疲れました..

今日もハードじゃないと言ってたけど、

中盤に結構な勾配の登り、ラストにも現れ、遅れを取ることとなりました。
遅れて追いつきの繰り返しで、
今日は割と平坦が存在したから追いつくことができたけど、

今後のコースではそれが効かないと思います。

Marcの言う、脚はgood、頭を使う、レースに集中する、

登りは得意と信じて、力を結果につなげるためにも、

レース序盤で前にいること、

明日は必ず..!

明日は午前中にTT、午後にロードというハードスケジュール。

気合いを入れて!

身体は、昨日も後半、左膝が少し痛む感じがあったけど、

今日はさらに.. どこをほぐせばいいのか、、

 

7日

今日はTTのため、
朝7時前に出発、ということで6時前に起床しました。

まだ薄暗い、そして眠い..

移動は爆睡でした。

私のTTのスタートは9時57分でした。

スタートまで時間があったので、

1周9.3kmのコースをMarionと。

コースは勾配もほどほどにある登り、

砂利があったりコーナーがきつい下り、

横風など結構きつかったです。

本番は、私の1分後にスタートしたフランスチームの選手(1日目に助けてもらった)に抜かれました…

TTも強くならなければ。

そしてラインも覚えなければ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は89.5kmのレースで、登りのメインは中盤の15km程度の緩やかなものくらいでした。
しかし、私の苦手な横風や向かい風など今まで経験したことがないくらいの暴風があり、

そこで体力をかなり消耗したように思います。

水分補給を意識してやらなければと思いながらも、

3日目となった今日、余裕がなくなりつつあります、、

今日はジェルも食べる余裕がなかった…
レースの走り方としては、今日はMarionをfollowするように言われており、
意識して前方へ行くように。

そこで初めて、Marion, Maggie, Lotteと近くになれた気がします。

Lotteは数回、Yumiko!と声をかけてくれて、
大丈夫?.、
右から行こう、
そして、ラストのダウンヒルでMaggieの集団からちぎれてもう1人の選手と2人で回して走っていたとき、
あと5kmくらいの地点でLotteの集団が追いついてきて、
Yumiko行くよ、と。

こういうのがプロの選手なんだろうな、と。

周りを見る余裕がなくて、
自分のこともまだ十分でない私ですが、

貴重な経験を無駄にしないよう、明日も精一杯走りきります。

そして、毎日長〜いダウンヒルのおかげで、腕の筋トレができてます 笑

 

 

 

8日

スタートから20kmほどの登りが続きました。
勾配は急ではなく、集団のペースもほどほどで、軽いギアでクルクル回すことを意識して登りました。

その後下って、2つ目の登りに入る手前で、何が起こったか分からない、

でも何か踏みつけた感覚で落車してしまいました。

プロトンでゴールしたい、と思っていただけに悔しく、

また、他の選手に申し訳なく思いました。

その後は登りを淡々と登り、

下りでは数名の集団と一緒になり、

ローテーションしながらゴールを目指しました。

今日は、ある選手が補給のジェルをくれたりと、

ライバルでありながらも、ゴールを目指すという上では仲間なんだな、というのを実感しました。

その選手は落車でおそらく変速がおかしくなったのか、

私のギアが入らなかったとき、

背中をプッシュしてくれたりと、

こういう気遣いができるのも強い証なんだろうな、と感じました。

昨日、筋肉がやられていたけど、

回復用のクリームとストレッチ、

長い睡眠のおかげか、脚の調子は大丈夫そうでした。

ケア、大切ですね。

Marcからの言葉。

Believe yourself.
Stay front.
Don’t be afraid.
You can do it!

しっかり受け止めて走ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9日

朝起きると雨が。
このレース初めての雨でした。

今日の移動はすごい山を越えて、日本とは桁違いな光景に感動というより、・・・となってました 笑

スタートから昨日とは違ってハイスピードな展開でした。

10km過ぎ辺りから登りが始まり、それもいい感じのペース。

ついていけなかった..

アップしっかりしなきゃだったか。

そして雨のため寒い。

下りも長いため、かなり身体が冷える。

指もかじかみ、脚も冷えてあまり動かなくなる感じでした。

この集団でこのまま、
と思っていたのに下りでスリップして1人落車。

不幸中の幸いに後部にチームカーがいて助けてくれました。

その後1人で走っていると、

何だか分からないけど涙が溢れてきました。

情けなさというか、悔しさというか。

数名に追いつき、15%以上の登りがあったりとキツイ山道を越えて、

ラストはもう1人の選手に引いてもらい無事にゴール。

早いもので、6日間という長いステージレースも明日でラスト。

明日こそ、笑顔で満足して終わりたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10日

ラストステージ。

部屋を片付けて出発。

晴れてよかった!と思ったら、標高が高いのか、

昨日同様、肌寒い..

今日は89.4kmだけど登りがメインでした。

スタート後は下り基調でスピーディー。

その後、急勾配な登りに入り、

そこで第1集団からは離れてしまいましたが、

長めの高勾配では、心肺機能が活かせるのか、

脚の調子、コンディションが良かったのか、

自分のペースでコンスタントに刻んで行けました。

下りはこのステージ中最大の急下降で、

小さい頃やってたスキーを思い出せ、と言い聞かせてみたものの、

フェンスも何もない..身体は硬直状態でした。

登りで引き離しても下りで抜かれる..

クライマーにはダウンヒルのスキルも必要だと感じました..。

今日の登りの感覚はステージ中で最も良く、

追い込める感じ。

血の味がするまでいけたということで、

この6日間で私のコンディションが向上したということなのか、

筋肉が超回復したのか。

またら昨日までふくらはぎとかにキツさがあったのに、

おそらく上半身やお尻、ハムが使えてなくて。

しかし今日は、上体を起こして上から踏み込む意識や、

お尻が使えてる感覚が実感できた気がします。

ダンシングは前のめりなのは分かるけど、

今はこの状態がベストだったかと。

腰にも来なかったし、上半身の力をペダルへ伝えられた気がしたので。

これまで海外レースに対して、ビビりが大きかった私ですが、

レースに対して少し楽しさを感じられるようになりました。

これが先頭で走れるようになったら、さらに色々な展開やドラマがあり、

よりエキサイティングなんだろうなと思います。

ヨーロッパでレースをいっぱい走りたい、本当にそう思います。

 

今回、ベルギー遠征の機会を与えてくれた、

中田さん、和田さん、

ツールド アルダッシュへ出させてくれたMarc、

そしてサポートしてくれたスタッフ、皆んなに感謝でいっぱいです。

11日

昨日はレース後、18時過ぎに出発して、フランスのホテルで一泊。

久しぶりのWi-Fiに少し感動でした 笑
そしてコンタクトを外してなくて目がしょぼしょぼする私でした…

朝8時過ぎにホテルを出てベルギーへの帰路へ、14時過ぎに到着しました。

1時間ローラーで汗を流して、

荷造りして、

ついに明日、いよいよ帰国です。

 

【Race Result】

 

 

2017年9月12日 | カテゴリー : Belgium | 投稿者 : yumiko

I am Belgium. September 3

【Good bye, Misuzu.
I really miss you. Thank you for 1 month!

I visited Bruxelles at the first time.
There were a lot of beautiful buildings.
I ate the waffle and drink the beer.
It was the fantastic place!】

 

 

今朝は気温が10℃を下回るという..ビックリです。

でも本当に空気が気持ちよくて、

思いっきり外で深呼吸したい気分になりました。

身体のダルさが残るものの、

午後からブリュッセル‼︎ということで、

早めにトレーニングへ2時間。

おそらくベルギーを走るのももうないと思うので、

これまで走ったコースの走り納めを 笑

まあまあ疲れていましたが、爽快に走れました。

 

今日もMarcはミーティングで忙しいなか、ブリュッセルへ。

ゴールドいっぱいの素敵な建物に目がキラキラ。

観光客もたくさんで、日本語もちらほら。

英語、オランダ語に囲まれて過ごしているからか、

ホッとするというより変な感じを味わいました。笑

本場、小便小僧もちゃんと見て!

そして女の子バージョンも発見..笑

ワッフル、ビールもいただき、

短い時間ではありましたが、ブリュッセルを堪能しました。

その後はみすずちゃんを見送りに空港へ。

寂しい、、

彼女がいてくれて本当に助けられたと思います。

でも、明日からはフランス、

そんな事言ってられないです。

6日間のレースをしっかり走り切りたいです。

 

そしてこれから1週間、ネットの無い生活です..笑

 

 

2017年9月4日 | カテゴリー : Belgium | 投稿者 : yumiko

I am Belgium. September 2

今日のレースは16時からということで、

午前中は家でのんびりと。

ライスが余っていたので、久しぶりに持ってきていたふりかけとかで

日本の味^ ^

チョコもパンも大好きだけどやっぱり..!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースは、HULSTE 1.15A、8.25km×11でした。

ベルギーラストレースということで

一人気合いが..笑

なんだか少し寂しいような気も。

でも、ただレースに集中!!!して。

スタート前、Shanaからいつものごとく、フォローする選手を教えてもらいました。

これまでその選手を見つける余裕もなかったけど、

今日は◯。

途中、何度か後ろに付いたり近くを走ることがあって

その選手の動きを見ることができるチャンスがありました。

一つ、後ろはかなり走りやすい。

ラインがしっかりしてて安全、道が開けるというか、後ろを離れず行くとコーナーでもきれいに前に行ける。

一つ、ちゃんとポイントを分かっていて、ここ!という時には前に出ている。

この二つ目が私のニガテなことの1つで..。

みんながワーっと前に行き出す前にちゃんと自分の位置をキープしておくこと。

学ぶことが多かったです。

そして今日のレースの印象は、

今までで一番アタックが多かったということです。

でも後々振り返ると、後ろの方では前がどういう状況なのかは分からないな..と 汗。

UCIレベルではないですが、

前にいないと分からない、見えないことを少し体験し、

多くの人に言われる意味を理解しました。

でもアタック、アタックの繰り返し。

あとはまだまだレースでの無駄足が多い私は、

ラスト1周のところでプツーンと集団から千切れてしまいました。

ゴールスプリントのところまで思い描いていましたが、

力不足です。

最初は4人で走っていましたが、

先頭を引くのは私ともう1人。

バーンというスピードで脚は消耗しますが、

時間が経つと一定ペースで回す脚は復活するようで。

普通はこのまま集団でいってゴールとなるのだと思いますが、

ペースは落ちていたため、

アタック⁈というか一人抜け出して単独走に。

他の選手からすると、何だこのJapanese??と思っただろうな、と 笑。

でも、アタックとか、逃げとかでもそうですが、

1つ1つのレースが私にとっては良いトレーニングの機会であるので、

最後まで全力で。がある人との約束、そして自分のポリシーです。

結果が出なかったことを悔やまない訳ではないですが、

5日からのレースに備えたいと思います。

それにしても、平地のレースに出ると、

大学生時代の先輩や同期の男子との練習を思い出します。

そのレベルのスピードです 笑。

そしてDNFになってたリザルトを見て、ショッキングな私..です

【Race Result】

http://uitslagen.dewielerbond.be/Kalender_Uitslagen/Uitslag.aspx?id=1942&datum=02/09/2017

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして明日はみすずちゃんが帰国する日。

同じ日本人!というだけでも心強く、

練習も楽しかったり。

高校生らしさも垣間見れて、

その頃の自分のを思い出したり..

楽しいひと時でした。

感謝してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年9月3日 | カテゴリー : Belgium | 投稿者 : yumiko

I am Belgium. September 1

【September!!!!

I met pouring down and hailing while training. It was very pain..

 

I will have two races.

One is in Belgium. One is in France.

Do my best!!】

 

 

ついに9月!!

時の早さに本当に驚きます。

 

昨夜はchampagne、cleekとお酒をいただき..

ちょっとだったのに少々胃をやられました、、

弱くなったのかな..と思ったり。

他の食べ物もあるかもしれませんが 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも朝には割とすっきりしていて、いつも通り食事→トレーニングへ。

1時間半乗って、

明日のレースに備えてスプリントを数本こなして終了。

重めギアがだいぶ踏めるようになった⁉︎ような。

久しぶりのもがきに、心拍はあまり上がっていないものの、

身体、筋肉には結構な刺激に。

今日は、少しヒンヤリとしていて走るとちょうどいいくらいの気持ちの良い気候だったのに、

途中、大雨とヒョウが‼︎‼︎

笑うしかないほど強烈に痛くて冷たかったです。

一気に身体が冷え切り、この季節に手がかじかむという..

帰ったら即、シャワーを浴びましたが、

全く身体が温まらない..

お風呂に浸かりたい、と心から思いました。

こっちの人は、湯船に浸かりたいとは思わないのかと、すごく不思議に感じます。

 

 

 

明日はベルギーでのラストレースです。

そして私のこっちでのレースは、

明日と9月5日〜10日のフランスでの
Tour Cycliste Féminin International de l’Ardècheの残り2つとなりました。

今の自分のベストを尽くせるように。誰かに見てもらおう、評価してもらおう、いい結果を残そう、ではなく、

よく母から言われていた「自分のために」思いっきり走りたいな、と。

これは表面的な意味ではなく、

ベストパフォーマンスには重要なことだと思います。

やり切った!と思えるレースにしたい、

そして帰国したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Photo by Verhoeven Luc

 

 

2017年9月2日 | カテゴリー : Belgium | 投稿者 : yumiko

I am Belgium. August 31

涼しくて、蚊もいなくて最高の夜。
そしてまだまだ眠れるこの気持ち良さといったら..!
暑すぎる夜が続いていただけに、

身体が喜びます。

でも昨日の練習でか、

今日はハムと内転筋が筋肉痛気味..なよう。

 

トレーニングは軽く2時間のロードでした。

最初1時間は平地、

残り1時間は登りを入れて走りました。

昨日、けっこう疲労を感じていたものの、

ワッフルと美味しい晩ご飯のおかげか 笑、

ほとんど問題ない感じでした。

登りでは若干、筋肉の疲労を感じましたが、

レースに向け、

コンディション調整の方はまずまず良いかな、と。

 

そして、お昼を食べてたらMaggieが!
彼女は、この前あった世界戦のJr.のポイントレースで優勝したのですが、

そんな子が目の前にいると思うと変な感じ..!
でも、話すとかわいい普通の女の子で、
また一緒にレースに行けると思うとワクワクです。

 

夜はMaggieの優勝祝いのパーティー。
みんな集まってワイワイと。
チャンピオンジャージもゴールドメダルも見せてもらって興奮しました。

そしてパーティーに来ていた赤ちゃんのファビアン君?を抱っこさせてもらって。

小ちゃい身体からいっぱいの温もりを感じて幸せ、癒されました。

 

 

ブログのタイトルを入力していてハッと..

8月もラストだったんですね、、

 

 

2017年9月1日 | カテゴリー : Belgium | 投稿者 : yumiko