前半27.7km地点辺りのスプリントポイントまでは 平地。
そこを過ぎてから数100mから1kmちょっとの上りが数回繰り返されるコースでした。
今日の日本チームは①金子さん、福田さんが逃げてタイム差を稼ぐこと ②2人が集団ゴール、でした。
最初の平地では吉川さん、樫木さんばかりで、もっと私が前に出て2人の負担を減らすべきでした。
最初のスプリントポイント後の10から11%ほどの1.4kmの上りで4名が逃げ、そこには金子さん、福田さんが入っていました。
私は最初の上り口は良かったものの、あと1km地点から徐々にペースダウンしてしまい、
5人ほどの集団で樫木さんのグループに合流し、そこからは前に2人がいるため、
ウズベキスタンやヴェトナムチームが引くのに付いていく状態でした。
最後の1kmほどの登りで前の4人をとらえ、そこから集団でスピードもそこまで上がることなく進んでいきました。
ラスト5kmあたりからペースが落ち、こういう時は私がアタックをかけること が必要だったと指摘を受けました。
ラスト2km地点でペースを上げようと言われたとき、マーク人物であった タイのSomrat選手が飛び出し、レースは急展開。
ゴール直前のコースは知らされていたものと異なり、急なカーブで落車が発生するほど。
幸いにも日本チームは無事でした。
最終日の明日もしっかりと自分の役目を果たせるように気を引き締めていきたいと思います。
身体は昨日よりも動くようになっている感覚で、暑さにも慣れてきたような。
明日は山山山!!!死に物狂いでいってきます。
Tomorrow, there will be big mountains.
Last stage! Fire–!!